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番号・名称 年 代   構造等
140-141 北野天満宮廻廊
     (左) (右)
慶長12年
(1607)
いずれも 桁行折曲り延長十六間、梁間一間、一重、切妻造、檜皮葺、潜門一所を含む
特徴等
北野天満宮は、天暦元年(947)、平安京の天門(北西)にあたる北野の地に菅原道真公(菅公)を祀って創建された古社である。古来「北野の天神さま」と親しまれ、「学問の神さま」「芸能の神さま」として人々の信仰を集めてきた。
本殿等の中心社殿は、慶長12年(1606)に豊臣秀賴により造営されたもので、中門、廻廊、拝殿・本殿等八棟造の社殿、透塀などから成り立っている。
廻廊は、中門の袖塀から左右(東西)に延びて北に矩折れ、拝殿の左右に至る回廊である。左右いずれも桁行延長十六間、梁間一間、切妻造、檜皮葺で、拝殿の手前に潜門を設けている。
参考資料:北野天満宮HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2023-2-27
       
       
       
       
北野天満宮廻廊 (左) (撮影:2023-2) 北野天満宮廻廊 (右) (撮影:2023-2)
北野天満宮廻廊 (左) (撮影:2023-2) 北野天満宮廻廊 (左) (撮影:2023-2)
    京都府の重要文化財建造物         2018-2-1 現在
北野天満宮廻廊 (右) (撮影:2023-2) 北野天満宮廻廊 (右) (撮影:2023-2)
北野天満宮廻廊 (右) (撮影:2023-2) 北野天満宮廻廊 (右) (撮影:2023-2)